柴犬の特徴と魅力
柴犬好きが柴犬にはまる最大の魅力は、その愛らしく忠実な正確でしょう。犬としての威厳がありながらも家族にはよくなつき、飼い主にとってはとても可愛がり甲斐があります。また、純血種としては体が丈夫で、かかりやすい病気もありません。初めて飼う犬種としても柴犬はうってつけなのです。
柴犬の人気の秘密とは?
街を歩くと、柴犬によく出会います。柴犬は日本犬保存会によると「悍威(かんい)、良性、素朴」が日本犬の特質とされているそうです。悍威とは「気迫と威厳があるさま」を意味し、良性とは「忠実で従順であること」、素朴とは「飾り気のない地味な気品と風格を備えているさま」をいいます。きちんとしつけさえすれば子供でも女性でも扱える、飼いやすい犬という点も、柴犬が日本犬の中で最も人気がある理由です。
小さな体に日本犬の魅力がいっぱい
引き締まった精悍な風貌、敏捷な動作、我慢強く賢い性格、家族愛の強さ、順応性等日本犬の良さが凝縮された柴犬を飼うと、「もう柴犬しかないという気持ちになる」と熱烈なファンがいる程。
柴犬の毛色は?
柴犬といえば、こんがりとしたトーストのような明るい茶色を連想する人が多いでしょう。 この色は柴犬の犬種標準では「赤」と呼ばれていますが、実際最もポピュラーな色で柴犬全体のほぼ8割を占めています。ほかにも、数は少ないながら「ゴマ」と呼ばれるものや、「黒」があり、「ゴマ」は赤、白、黒の3種が混ざった毛色をいい、黒は鉄錆色で目の上にもタンマーキングがあります。また、裏白はどの色でも存在します。
「赤」は柴犬の名前の由来にも?
柴犬の名前の由来は古語の「シバ」の意味が「小さい」だったからという説や「赤茶色の毛色が枯れた芝生の柴の色に似ているから」という見方までうんだほど、「赤」はポピュラーな毛色だ。
柴犬の魅力は?
柴犬の魅力といえば小型ながらもがっしりした骨格に、ピンと立った三角の耳。クルンと丸まったしっぽでしょう。柴犬は、ミニチュアダックスフンドやシーズーなどの洋犬にも負けず劣らずの人気です。また、柴犬の最大の魅力といえば愛らしいキャラクターでしょう。素直で忠実、家族にだけなつくという性格は、飼い主にとってはたまらない魅力です。柴犬は、日本人とも相性がピッタリです。
顔立ちも魅力
子供のころはあどけなく、可愛らしい顔の柴犬も成長するにつれ、りりしい顔立ちになる。思慮深い表情からは、賢さもうかがわれ、スッと通った鼻筋は品の良さがにじみ出てくるようだ。
体質的に丈夫
純血種の犬には、たいてい何かその犬種特有のかかりやすい病気というものがあるのですが、柴犬にはそれが特に見当たりません。体質的にとても丈夫な犬といえます。これは、飼育上とても重要なポイントです。しかし、いくら丈夫な犬とは言っても病気にかからないという事ではありませんし、性格的に我慢強いので病気を見逃してしまう心配をしなくてはいけない事もあります。予防対策はしっかりと行いましょう。
伝染病対策とブラッシングは忘れずに!
柴犬にもフィラリアの対策はしっかりと行いましょう。また、手入れ不足からくる皮膚病にも注意を。春と秋の換毛期に手入れを怠ると、皮膚病の原因になってしまいます。こまめにブラッシングを。
屋外でも室内でもOK
柴犬は、本来屋外で飼われてきた犬種です。外で自由に走り回れたり、穴を掘ったりでき、安心して眠れる場所があれば最高です。日本の気候にも適し、柴犬の魅力でもあるがっちりした体型や、被毛の美しさは屋外で飼った方が保たれます。一方、小型できれい好きな性格ということもあり、室内で飼われる所も増えています。室内飼いは、愛らしい性格になり、顔つきも穏やかになる犬が多いようです。
室内で飼う時の注意
室内で飼い場合もハウスを用意してあげましょう。また、危険なものや小さいものをかじったり、飲み込んだりしないようにも注意を。べたべたかまったり、甘やかしすぎにも注意です。
抜け毛やニオイは?
柴犬は冬毛から夏毛に、夏毛から冬毛に変わる換毛期がはっきりしています。 換毛期には、相当の量の被毛が生え変わります。この時期に手入れを怠ると、体に死毛がまとわりついたまま長い時間過ごし、皮膚病の原因にもなります。換毛期にブラッシングしながらシャンプーをすると、一度に古い毛が抜けて効果的です。また、ノミやダニが原因となるアレルギー性皮膚炎もあるので滴下式の薬で予防しましょう。
ブラッシングは飼い主とのコミュニケーションにも
ブラッシングは、抜け毛・フケ・寄生虫を取り除いて清潔にする他、飼い主と犬とのコミュニケーションになり、全身のチェックができるので体の変化に気づいてあげられるというメリットもある。
海外でも人気が高い
柴犬の人気は、日本国内のみだけでなく、海外でも年々高まってきています。インターネット上では、アメリカを中心として世界各地に柴犬愛好家のホームページが多数見られ、日本の柴犬もびっくりしてしまう位の愛されよう。その人気は、ナショナル・シバ・オブ・アメリカで「全犬種の中でも最も万人に受け入れられる普遍的な魅力をもった犬」と評価された程です。世界各国で多くの人に愛されています。
世界のドッグショーでも注目されている
柴犬は、その人気を裏付けるように海外のドッグショーでも注目されています。2000年はアメリカのウエストミンスター展で22頭、イギリスのクラフト展では83頭の柴犬が活躍しました。
柴犬にとってよい飼い主とは?
犬にとってよい飼い主とは、リーダーシップがとれる人です。犬も含めた家族(群れ)のリーダーとして自覚を持ち、ふさわしい態度をとることが必要です。とかく可愛い小犬のうちはつい甘くなりがち。怒るのはかわいそうだからと甘やかしてばかりいてはダメです。犬をわがままにさせてしまい、さまざまな問題行動をおこす原因になってしまいます。家族が上位に立ち、リーダーになる事が大切です。
あいまいな関係はタブー
犬を人間と同様に扱わないのも、リーダーになる条件です。犬にとっては、頼りがいのあるリーダーが居てくれたほうが気がラク。日常生活の中でリーダーシップをとり、上下関係を作ろう。
「しばけん」「しばいぬ」どっち?
「柴犬」これなんて読みますか?。私は昔から「しばけん」と読んでおり、周りの友人やテレビで呼ばれているのも昔は「しばけん」だったと思います。
ですが、今はどのテレビや広告などの媒体物を見ても「しばいぬ」となっています。人によって「しばいぬ」「しばけん」と読む人がいるみたいですが、いつテレビや媒体物で「しばけん」という読み方になったのでしょうか。
いつかは調べてもわからなかったんですが、音読み・訓読みの関係で最近では「しばいぬ」と読んでいるみたいでした。
ちなみに、柴犬は1936年に国の天然記念物に指定されているのですが、この時に登録されたのは「しばいぬ」でした。つまり、正式には柴犬は「しばいぬ」と呼ぶそうです。
