ペットの気持ち(犬編)

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柴犬のしつけ

柴犬は性格的に忠実で、しつけがしやすい犬種です。とはいえ飼い初めはどうしていいかわからずに苦労することが多いものです。子犬の時期、具体的には6ヶ月までにしつけておく必要があると言われていますので、可愛い可愛いと甘やかすことなく、特に食事やトイレの指導をしっかりしてあげましょう。散歩の際にもしっかり言うことを聞くようにしておけば、あとから苦労することもありません。

しつけをはじめる時期

しつけは、飼い始めた日からすぐに開始しましょう。基本的な事は、生後6ヵ月くらいまでに覚えさせるようにします。特に、1~3ヵ月は社会化期といって順応性が高い時期です。この期間に経験したことは印象として強く残りますから、家族全員で色々体験させて環境に慣れさせます。犬のしつけは、ほめることが基本。うまくできた時には、目を見て「よしよし」、「いい子」など声をかけながら褒めましょう。

タイミングよく注意する

注意する時は、タイミングを逃さないことが重要です。例えば、イタズラをしたところを見つかり、擦り寄ってきた所で叱ってしまうと、人に近づいた事を叱られたと勘違いしてしまいます。

トイレのしつけ

トイレのしつけは、子犬を迎えた日からはじめます。犬を迎える前にトイレを設置しておきましょう。個体差はありますが、柴犬はトイレのしつけがラクな方です。子犬のうちは体の機能が未熟で排泄のコントロールもうまくいかないので、気長にしつけましょう。子犬は1日に何度も排泄するので、こまめにトイレへ連れていきます。床のニオイをかいだり、ソワソワしだすとトイレのタイミングです。

完全に覚えるまでは失敗もつきもの

完全に覚えるまでは、失敗することも。失敗を叱ってばかりいたら、隠れて排泄するようになってしまいますので、ある程度覚えるまでは、褒めることを重点にしつけていきましょう。

食事の与え方

食事は犬に待つこと、我慢すること、礼儀正しくすることを教える絶好のチャンスです。きちんとしつけないと、際限なく食べ物をねだったり、偏食をしたり、拾い食いをするようになってしまいます。また、毎日決まった時間に与えていると、犬が時間を覚えて催促するようになります。これに応じていると、主従関係が崩れてしまうことも。時間をずらしたり、待たせたりして飼い主が主導権を握りましょう。

決められた食事以外は与える必要なし

食事は、基本的に毎日決められたもの以外は与える必要ありません。特に、室内飼いをしていると、人の食べているものを欲しがるのでつい与えがちですが、愛犬の肥満を招くもとです。注意を。

触ることに慣れさせよう

おなかや足先、耳や口などの神経が敏感な部分は犬にとって急所にあたります。 どこを触っても嫌がらずに受け入れてくれる犬に育てるには、子供の頃からスキンシップを兼ねてよく触り、人への信頼感や服従心を養って置くことが重要です。子犬の頃からなでたり、抱きしめたり、ほおずりをしたりして、子犬とコミュニケーションをとっていきましょう。首から胸にかけてか、後頭部から背中にかけてが効果的です。

犬は乱暴な子供がきらい!

しっぽや耳を引っ張ったり、力いっぱい抱きしめたり、いきなり頭を撫でられたりということを犬は嫌います。犬に我慢させるだけでなく、子供にきちんと接し方を教えましょう。

散歩

散歩は、飼い主がリーダーシップを発揮する場所でもあります。時間やコースは飼い主が決め、主導権を握ることが大切です。散歩の時間は毎日同じでなくても大丈夫。都合のいいときに出かける、外に出るついでに犬も連れて行くという考えでOK。快適に歩くには、 飼い主が先、犬は後という主従関係を保つことが大切です。歩く時は飼い主の歩調に合わせて横に寄り添えるようにしつけていきましょう。

散歩中に拾い食いをしようとしたら

散歩の途中で拾い食いをしようとしたら「ダメ」と一喝しながらリードを瞬間的に引いてショックを与えてやめさせます。他の犬の遺した糞などを口にしようとしたときも、同じようにして下さい。

上手な褒め方

犬はリーダーに褒められる事が大好きです。犬に物事を教えていく時は、大いに褒めてあげるようにすると、早く習得します。勿論、悪いことをしたら厳しく叱って教えなくてはいけませんが、訓練においては失敗を叱るのではなく、成功を褒めていくことを基本において下さい。褒める時には必ずその場でいうようにしましょう。犬はあとから言われても理解できません。少々オーバーに褒めると伝わりやすいです。

叱ったり叱らなかったりはダメ

同じ行為に対して一貫性を持たせるようにしましょう。褒めるときには胸や背を撫でると、犬は喜びます。叱る時は丸めた新聞紙で床などを叩き、音で驚かせるようにすると効果的。

予防接種

生後90日をすぎた犬の飼い主には、30日以内に市区町村の役所か保健所に畜犬登録をすることが法律で義務付けられています。登録を済ませれば犬鑑礼とステッカーが発行されます。鑑礼は首輪に、ステッカーは玄関などに貼りましょう。もう一つの義務は毎年1回の春の予防接種です。畜犬登録を済ませてあれば集団予防接種の通知が来ますので、必ず受けましょう。 また、義務ではない予防接種も受けた方がいいでしょう。

フィラリア症には特に注意を

フィラリア症には特に注意しましょう。フィラリア症は、初期の頃はほとんど症状があらわれません。“何かおかしい”と気づいた時にはかなり進行している事も。予防がとても大切です。

犬を車に乗せるとき

動物病院が家から遠い人や、愛犬を連れて遠くに出かけたいと考えている人は車での移動が必要となってきます。しかし、犬にとって走行中の振動や音、停発車時の揺れは人以上に負担となるものです。慣れないうちは、車酔いする事もあります。少しずつ慣らして行きましょう。走行中は犬を好き勝手にさせてはいけません。一番安全なのはケージなどにいれておく方法です。車内温度は快適に保ち、時々換気をしましょう。

事故防止のための注意

事故を防ぐために、走行中窓から顔を出させない様にしましょう。換気の時は少しだけあける事。また、運転席には乗せないこと。運転に支障をきたす恐れがあるので、犬を膝に乗せて運転しないように。

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