反抗期について
人間と同じように犬にも生後4~7カ月にかけて反抗期があります。頭を撫でようとしたら噛みついたり、女性や小さな子供に攻撃したりといった問題行動を起こします。今までおとなしい子だったのにどうして・・と心配になるかもしれませんが、性別・犬種関係なくどの犬でも反抗期は訪れるので心配する必要はありません。大事なのは、この反抗期を放置しないこと。犬が「自分がボスだ」と勘違いし、更なる問題行動を起こす原因になってしまう可能性があります。こんな時こそ服従させることが大切です。飼い主の「おすわり」という号令に対して無視する場合、犬のお尻を無理やり押して座らせましょう。これは、飼い主の方が偉く、ボスなのだと思い知らせるためです。
女性や小さな子供への攻撃
自分のポジションを犬が知ろうとする時に起こる行動として、女性や小さな子供への攻撃です。 なぜなら犬は、まず弱い者から順に攻撃をかけるからです。子供がいる世帯なら子供、子供がいない世帯は女性に攻撃をします。もしこんな状況になってしまったら、飼い主は犬をしっかりと叱らなければいけません。