ペットの気持ち(犬編)

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手を舐めたり、においをかぐのはどんな時?

犬を飼っている家にお邪魔すると、犬があなたに駆け寄ってきて、あなたのクンクンと手や足などを嗅いできた……。そんな経験はありませんか?これは、あなたが敵か味方かをにおいで調査中の行動です。靴下や脇、股間等、少々恥ずかしい部分も嗅ぐ場合もあるので、追い払いたい気持にもなりますが、ここで重要なポイントは、相手の犬が満足するまで嗅がせてあげることです。十分に嗅いだ後、あなたの手をペロッと舐めてきたら「あなたに従います。仲良くしてくれませんか?」という服従の気持ちを表しています。犬を抱っこしている時にも手を舐められることがあります。これには「自由になりたい」「床におろして」という意味があります。

老犬は白内障に注意

犬にも視覚の病気があります。高齢犬になると、白内障にかかり結果、視力を失ってしまうことがあります。 犬種別ではコッカースパニエル、プードルなどが白内障にかかりやすいようです。 もともと犬は生まれつき視力が悪いため、犬が視力を失ってしまっても飼い主がなかなか発見できないケースが多いです。普段から愛犬の目に注目した方がよいでしょう。

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