犬は暑さが大の苦手
ご存知ですか?犬は暑さがとても苦手な生きものです。もともと犬の汗腺は肉球ぐらいにしかないため、体に溜まってしまった熱をうまく外へ放出することができません。そのため、熱中症になる確率がとても高いのです。熱中症の場合、散歩中に注目してみてください。途中で何回も立ち止まったり、いつもより歩くスピードが遅いと熱中症の可能性があります。また、家で寝ている時間が増えたり、エサをたくさん残すようになると夏バテ。エサに口をつけなくなったり、名前を呼んでも反応しない時は重度の夏バテです。早く獣医に診てもらいましょう。
しつけの時に注意することは?
犬をしつける時にやってはいけないことがあります。それは、他の犬と比べることです。「まるでヒトと同じ。でも、犬は人間の言葉を理解できないのでは?」そう思ったあなたはまだ犬の気持ちがわかっていません。言葉はわからなくても、犬はあなたの苛立ちにはとても敏感です。「どうしてうちの犬は○○さん家の犬みたいにできないのかしら…」なんてぐちぐち言っていると、犬だって気持ちが折れちゃいます。